債務整理が多くなった理由

テレビのコマーシャルでもよく聞くようになった債務整理という言葉ですが、借金がかさみ多重債務者が多くなったことで、債務整理が非常に多くなり世間一般でよく聞かれる言葉となっています。簡単に現金を借りることができるようになった日本において、消費者金融から気軽にお金を借りて、いつしか返済のために借金するようになると、多重債務者という状態に陥ります。

多重債務となると、毎月の返済のたびに、返済する費用をまた違う消費者金融から借り入れするという自転車操業的な状態になります。こうした多重債務者の数を減らす目的、貸し過ぎをストップさせるために制定された法律、また、グレーゾーン金利を利用する消費者金融業者をなくすために作られた法律が、総量規制です。

総量規制で最も変わったことは、「年収の1/3以上の借り入れはできない」とされたことです。今まではこうした法律がなかったため、貸金業者は支払が滞ることがない個人に対し、好きなようにお金を貸し付けていました。しかし結局それが支払えなくなると督促に次ぐ督促で、それを苦に命を絶ってしまう人も存在していました。

既に返済できない状態に陥っていることに気が付かせる法律ともいえます。総量規制が制定されてから、貸金業者は思い通りに金銭の貸し出しができなくなりました。またすでにその段階で年収の1/3以上の借金があった方は、消費者金融のローンカードに枠が残っていたとしても、年収の1/3以上の債務となっていれば、それ以上の借り入れができなくなり、返済ができなくなっていきました。

返済不能となれば督促が来ます。そのため、やっと重い腰をあげた多重債務者が、法律の専門家に助けを求め、債務整理を行う人が非常に多くなったのです。当サイトは債務整理の必要がある方が相談する場所、債務整理の内容を多くの方に知っていただくために作ったサイトです。借金に苦しまれている方のお力になれたら幸いです。