債務整理「任意整理」とは

テレビでもネット上でも、法律事務所などが進めている債務整理、借金がある方は常にこの言葉が気になり、相談してみようか、どうしようかと迷われているのではないでしょうか。また借金を増やそうと思っているのなら、まず、債務整理とはどういうものなのかを理解して下さい。

債務整理は現在ある重い金利負担が課せられた借金の額を減額交渉し、支払える状態に持って行き、生活できる範囲で返済を進めていく手続きです。債務整理には任意整理、自己破産、個人再生という方法があります。このうち、任意整理で支払い過ぎていた過払い金を貸金業者に返還するよう求める行為が、過払い金返還請求といいます。

このうちの任意整理についてメリット、デメリットを理解しておきましょう。メリットは裁判所の介入なしに、弁護士や司法書士などの法律の専門家が貸金業者と借金減額の交渉ができるため、周囲に知られることなく整理できる有効的な方法です。

法律の専門家に相談し任意整理に着手し、消費者金融等督促を行っている業者に着任を知らせると、督促は一切できなくなります。これは法律によって定められているため、破った場合業者側が罰せられます。着任すると法律の専門家はその後、利息をカットさせ債務の減額交渉を行います。

任意整理は裁判所が介入しない整理となりますので、官報に掲載されることもありませんし、自己破産手続きの様に職業制限などもありません。しかし、5年間は個人信用情報機関に掲載されるため、新たにローンを組んだり、クレジットカードを作るなどができなくなります。